センニンソウ せんにんそう(仙人草) キンポウゲ科 学名:Clematis terniflora |
2001年09月03日 | 山梨県塩山市裂石林道 にて | 果実に白い毛のようなものがあるので仙人草の名前が。つるで他の植物にからみつき大繁殖し、びっしりと花を咲かせます。山梨県側の青梅街道脇には、こういった風景がいたるところで見られます。そっくりな仲間に ボタンヅル がある こちらは御殿場市明神峠にて |
2009年12月30日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 立派なひげに見えるようになったセンニンソウの種子。ちなみに テッセン(クレマチス) 、 フユザキクレマチス も同じセンニンソウ属 |
2009年12月14日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | センニンソウの名前は、種子に付いている白い毛が、仙人の髭を思わせることから。この毛によって種子は風で遠くに飛ばされる。花だけ見ても名前の想像がつかない植物の代表。なお、 ボタンヅル も同じように種子に白い毛がつく |
2007年09月02日 | 東京都薬用植物園 にて | 仲間には タチセンニンソウ 、 キイセンニンソウ がある |