テンダイウヤク
 てんだいうやく(天台烏薬) クスノキ科    分類:木・常緑  学名:Lindera strychnifolia

2005年04月09日   花びら:6枚   色:東京都某薬科大学2薬用植物園 にて
薬として利用されるのは膨らんだ根の部分。テンダイとは中国の天台山のことで、ウヤク(烏薬)は漢方の生薬名。秦の始皇帝が不老不死の薬として求めたのが、このテンダイウヤクと言われている

テンダイウヤク


テンダイウヤク


こちらは、神代植物公園にて

2013年02月26日   花びら:6枚   色:小石川植物園 にて
テンダイウヤクの葉の冬芽と花のつぼみ。枝の先端にタケノコのような形をして突き出ているのが冬芽で、その下の丸いかたまりが花のつぼみ

テンダイウヤク


テンダイウヤク


2008年07月22日   花びら:6枚   色:東京都薬用植物園 にて
中国原産の常緑低木で、日本には江戸時代に渡来。その後各地で野生化しているとのこと。雌雄異株で、実ができるのはもちろん雌株。 クロモジ 
クロモジ
と同じクスノキ科 クロモジ属

テンダイウヤク


テンダイウヤク