クサスギカズラ くさすぎかずら(草杉蔓) ユリ科 学名:Asparagus cochinchinensis |
2011年08月31日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | 雄しべがオレンジ色の花。葉が退化して、海岸の砂浜などの乾燥地に適した形態をしている |
2021年07月01日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | クサスギカズラのつぼみ。この時期は赤っぽい色をしており、花が開き始めるとだんだん白く変わっていく |
2009年12月26日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | クサスギカズラの実。漢方では門冬(てんもんとう)と呼ばれる生薬で、去痰や鎮咳に利用されるが、これは実ではなく、根茎が用いられる |
2006年06月11日 | 筑波実験植物園 にて | 名前のように スギ の葉に似、つる性の常緑植物。南伊豆以西、九州〜南西諸島にかけての海岸に自生。ユリ科クサスギカズラ属で、仲間には アスパラガス がある |