チョウジ ちょうじ(丁子) フトモモ科 学名:Syzygium aromaticum 別名・別読み: クローブ |
2007年09月06日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | チョウジの名前の由来となっている花の姿。この形が釘(丁子)に似ることから。漢方薬の原料としてよく登場するが、英名はクローブ。日本では芳香材として奈良時代の記録がある。 |
2006年11月05日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | チョウジ、つまりクローブの実。スパイスとして用いるのは、この実ではなく、開花直前のツボミを乾燥させたもの。日本刀の錆止めなどにに使われる丁子油もつぼみを精製して作る |
2005年01月23日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | インドネシア原産で、熱帯地方でしか栽培されていないが、 チョウジソウ 、 チョウジタデ 、 アキチョウジ など、 チョウジガマズミ 、 チョウジザクラ 、 ハナチョウジ などチョウジの名前の付く植物の語源になっている |