ツバキ つばき(椿) ツバキ科 学名:Camellia japonica |
2006年03月11日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 日本原産の ユキツバキ と ヤブツバキ が原種で、一般的にツバキというと園芸種をさすのだそうです。しかしこの歴史は古く万葉集にも登場しており、その後、江戸時代に多くの品種が作られています。 上は、小石川植物園にて |
2015年01月01日 | 筑波実験植物園 にて | 常緑なのにツバキの一部の葉が紅葉することがある。かといって落葉はせず、暖かくなるとまた緑色に戻る |
2013年02月10日 | 東京都大田区 にて | むき出しになったツバキの種。椿油(つばきあぶら)は、この園芸種からではなく、 ヤブツバキ や ユチャ の実を絞って作られる |
2012年03月04日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 花びらと雄しべが落ちた後のガク片と雌しべ。雌しべの根元には種になる子房が膨らんでいる。 |
2010年02月19日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 赤と白の絞り模様の園芸種。園芸種としてのツバキの種類は多く、日本では500種あるといわれる。 |
2006年03月05日 | 神代植物公園 にて | サザンカは花びらが一枚一枚散るのに対し、ツバキは、がくの部分から丸ごと落ちるため、昔の武士は首が落ちることを連想し、嫌ったと言います。材質が固く緻密なので、木のハンコは、ほとんどツバキが使われています 下が地面に落ちた花 |
2005年01月16日 | 神代植物公園 にて | カンツバキ はツバキと名が付くが サザンカ から改良されたもの。ヤブツバキには白花の シロヤブツバキ がある |
2014年03月12日 | 小石川植物園 にて | ツバキのつぼみ |
2007年10月21日 | 皇居東御苑 にて | ツバキの実。椿油はこの実の中にある種を搾って採られる |