カニクサ かにくさ(蟹草) フサシダ科 学名:Lygodium japonicum 別名・別読み: ツルシノブ |
2005年02月19日 | 小石川植物園 にて | 2枚の画像はまったく別な種類に見えるが、いずれもカニクサで、こちらは胞子を付ける胞子葉。 フユノハナワラビ や オオハナワラビ などのように別な茎になるのではなく、同じ葉が変化して一部が細い胞子葉になる 一枚の葉で、付け根のほうの葉が細く、先端が幅広い葉になっているのがわかる |
2004年11月24日 | 多摩森林科学園 にて | シダの仲間だがつる性の変わり者。 カニツリグサ と同じように、このつるでカニ釣りをした、というのが名前の由来。別名ツルシノブ。これは タチシノブ 、 ノキシノブ などのシノブの仲間に似ることから。細い葉が集まっているように見えるが、これは一枚の葉である こちらは、埼玉県北本自然観察公園にて |