ヤツデ やつで(八手) ウコギ科 学名:Fatsia japonica 別名・別読み: テングノハウチワ |
2004年11月12日 | 向島百花園 にて | サザンカ と同じようにあまりにも身近な存在なので、園芸種と思ってたら、これも関東以西の暖かい海岸地域に自生。日陰でも育ち、真冬に花を開くので庭木として古くから利用されている。別名テングノハウチワ。これは葉を見れば意味は簡単に解る こちらは多摩森林科学園にて |
2020年11月04日 | 小石川植物園 にて | ヤツデの花序は、硬いつぼみの中に入っており、咲き始めは雄しべのある雄花だが、しばらくすると雄しべが落ち、雌しべが伸びて雌花となる珍しい植物 |
2010年12月28日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | ヤツデの花は秋から冬に次々と花を咲かせる。遠目には密集した花だが、近づいて一つ一つの花を見ると、花びらが5枚の小さな花の集まりであることがわかる。 |
2006年02月05日 | 目黒自然教育園 にて | ヤツデの実。熟すと黒くなり、冬の食料の少ない時期の野鳥にとっての貴重な餌の一つ |
2008年02月03日 | 小石川植物園 にて | 仲間には カミヤツデ 、 キモンヤツデ 、 ムニンヤツデ がある |