サフラン
 さふらん(サフラン) アヤメ科    分類:草  学名:Crocus sativus
別名・別読み: バンコウカ(番紅花)、ヤクヨウサフラン(薬用サフラン)

2008年11月21日   花びら:6枚   色:東京都薬用植物園 にて
魚を使った料理などに登場するサフランは、この赤い雌しべを乾燥させたもの。一つの花には3本の雌しべしかなく、150個の花から1gしか取れないため非常に高価。地中海〜中近東原産で、日本にはオランダ人により江戸時代に持ち込まれている

サフラン


サフラン


2004年10月27日   花びら:6枚   色:小石川植物園 にて
仲間にはクロッカスの名前で知られた ハナサフラン 
ハナサフラン
があり、秋咲き種をサフランといい、春咲き種をクロッカスと呼ぶ。なおサフランの名がつく イヌサフラン 
イヌサフラン
はユリ科で種類は異なる

サフラン


サフラン