フウ ふう(楓) フウ科 学名:Liquidambar formosana 別名・別読み: サンカクバフウ(三角葉楓)、タイワンフウ(台湾楓) |
2009年04月17日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | 雌花は枝の先にかたまってつくが、これはまだ蕾の状態。赤い球状になっているのが雄花 |
2021年05月30日 | 小石川植物園 にて | モミジバフウ が北米〜中南米原産なら、こちらは中国・台湾原産。見た目にはそっくりなのだが、葉が3裂と分かれ方が少ない |
2012年11月25日 | 筑波実験植物園 にて | 黄色から色づき始め、多くは黄色のままで終わってしまう。そのため街路樹などでは モミジバフウ が圧倒的に多いが、ここの樹は赤く色ずいている。葉はモミジバフウが5裂で、フウは3列 |
2011年12月27日 | 神奈川県大船フラワーセンター にて | アメリカスズカケノキ 、 モミジバスズカケノキ 、 スズカケノキ などのスズカケノキの実は、綿毛のある種子の集まりだが、フウの仲間は モミジバフウ の実と同じく、硬い殻に包まれ、先が鋭く尖った種の集まり |
2008年12月01日 | 国営武蔵丘陵森林公園 にて | フウの実と紅葉。 モミジバスズカケノキ などのように丸い形をしているが、イガイガの一つ一つが鋭く尖り、先端がカギになっていて、人や動物などに引っかかるようになっている。 |