ニガヨモギ にがよもぎ(苦蓬) キク科 学名:Artemisia absinthium 別名・別読み: worm |
2005年07月21日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ニガヨモギの英名は worm woodで、花の姿から来た名前。本種ヨモギの英名である mugwort あるいは moxa の名が付かなわけは、この花を見るとわかる。 |
2009年07月28日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | むろん苦い味がすることが名前の由来。また、世界で最もアルコール度数の高いといわれる、アブサンの原料としても知られている。ちなみに moxa は灸に使うモグサが語源。 |
2004年10月05日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ヨーロッパ原産で、日本には江戸時代に渡来。紀元前の古代より歴史に登場し、聖書の各所にもニガヨモギの記述が。最近ではハリーポッターの物語の中で、眠り薬の材料として登場。 |