トウキ
 とうき(当帰) セリ科    分類:草  学名:Angelica acutiloba
別名・別読み: ニホントウキ、オオブカトウキ(大深当帰)、ヤマトトウキ(大和当帰)

2007年07月13日   花びら:5枚   色:東京都薬用植物園 にて
トウキは古くから貧血、冷え性などの婦人病に用いられ、奈良県の大深地方で栽培されていたことから、オオブカトウキやヤマトトウキとも呼ばれる

トウキ


トウキ


2004年09月07日   花びら:5枚   色:小石川植物園 にて
日本では本州中部以北の山地に自生するが、中国ではこの根を漢方の生薬のトウキ(当帰)と呼ぶことから、和名も同じ名前になった。病人に与えると回復して健康に帰る「当に帰る」との意味であるとのこと。 ミヤマトウキ 
ミヤマトウキ
、 ホッカイトウキ 
ホッカイトウキ
、 ヒュウガトウキ 
ヒュウガトウキ
が同じ仲間

トウキ


トウキ