シュロソウ
 しゅろそう(棕櫚草) シュロソウ科    分類:草  学名:Veratum nigrum

2011年08月14日   花びら:6枚   色:長野県池ノ平湿原 にて
湿り気のある場所に生えることから、湿原では良く見ることができる。目立つ色ではないが、濃い色なので、草原では目立つ存在

シュロソウ


シュロソウ


2005年08月02日   花びら:6枚   色:山梨県三ツ峠 にて
薄暗い林の中に育ち、このような花の色なので、50〜60cmの背丈になるが、目立つことはない。一度存在に気が付くと、まわり一面シュロソウだらけ。などということもある。近縁種には ホソバシュロソウ 
ホソバシュロソウ
、 タカネシュロソウ 
タカネシュロソウ
がある

シュロソウ


シュロソウ


2007年11月17日   花びら:6枚   色:小石川植物園 にて
シュロ(棕櫚)の名前は シュロ 
シュロ
の幹の周りに付く毛のような皮に似たものが、葉の根本の葉柄(さや状に葉を包んでいた柄)が腐りシュロに似た毛になることから

シュロソウ


シュロソウ


2004年08月25日   花びら:6枚   色:小石川植物園 にて
花は黒褐色の毒々しい色

シュロソウ


シュロソウ


こちらは東京都薬用植物園にて

2005年10月15日   花びら:6枚   色:小石川植物園 にて
シュロソウの実

シュロソウ