マルバダケブキ
 まるばだけぶき(丸葉岳蕗) キク科    分類:草  学名:Ligularia dentata

2004年08月20日   花びら:7枚以上   色:長野県鉢伏山 にて
 フキ 
フキ
の葉のように丸い大きな葉で、山地に生えることからの名前だが、フキの仲間ではなく、 オタカラコウ 
オタカラコウ
と同じキク科 メタカラコウ属。人の背丈にもなり、群生すると人の歩く隙間もない

マルバダケブキ


マルバダケブキ


下は、山梨県櫛形山にて

2018年08月12日   花びら:7枚以上   色:長野県入笠山 にて
薄い皮状の托葉が割れると、中に包まれていた複数のつぼみが顔を出す。 ツワブキ 
ツワブキ
に似るが、茶色なので異様な姿。しかし、下のようにつぼみが膨らみ始めると、黄色い花びらが見えてくる

マルバダケブキ


マルバダケブキ


2012年08月17日   花びら:7枚以上   色:尾瀬沼 にて
多くは山地の湿った林の中や日陰に生育するが、尾瀬では陽のあたる湿原に生える。

マルバダケブキ


マルバダケブキ


2006年08月07日   花びら:7枚以上   色:山梨県櫛形山 にて
湿った山地の日陰に生育。花がない次期はフキと間違がわれることが多い。フキの葉に似ることから名前が付くものには、 ツワブキ 
ツワブキ
の他にも  タマブキ 
タマブキ
、 ノブキ 
ノブキ
、 トウゲブキ 
トウゲブキ
、 ハリブキ 
ハリブキ
などがある

マルバダケブキ


マルバダケブキ