イワタバコ いわたばこ(岩煙草) イワタバコ科 学名:Conandron ramondioides 別名・別読み: イワジシャ(岩千舎、岩萵苣)、イワナ(岩菜)、ヤマジシャ(山萵苣) |
2010年06月13日 | 神奈川県鎌倉市 にて | 北条時宗の夫人覚山尼が建立し、駆け込み寺、縁切り寺などと言われ、明治まで尼寺であった北鎌倉の東慶寺境内の崖に生えているイワタバコ。これだけ群生するようになったかは不明だが、明月院の ヒメアジサイ と共に、鎌倉の花の名所のひとつ |
2009年06月27日 | 御殿場市秩父宮記念公園 にて | ピンクの花のイワタバコ。これは桃花イワタバコの名前で流通している園芸種。 |
2011年06月19日 | 神奈川県花菜ガーデン にて | 白花のイワタバコは園芸種もあるが、関東以西〜九州に自生する |
2008年08月11日 | 東京都高尾山 にて | 日陰で湿った谷川などの岩場に育つ。 タバコ の葉に似ているというのが名前の由来 |
2006年06月09日 | 横須賀市立しょうぶ園 にて | 環境によるのか、一株に一輪しか花をつけないものや、10〜20輪もつけるものまで多彩。漢方では葉を苦苣苔(くきょたい)といい胃病の生薬として用いられている |
2004年08月15日 | 東京都御岳山 にて | タバコの葉の形に似ているともいえるが、50〜60cmの大きな葉になるタバコと比べたら、10〜20cmと小さい。御岳山では七代の滝からロックガーデンと呼ばれる谷川沿いの登山道で見ることができる |