モウセンゴケ もうせんごけ(毛氈苔) モウセンゴケ科 学名:Droseraceae rotundifolia |
2018年08月05日 | 長野県入笠山 にて | 入笠山湿原から2kmほど行ったところに大阿原湿原があり、モウセンゴケも多く見られる。近づいて見ると ナガバノモウセンゴケ 同様、葉の繊毛の先に粘液があるのがわかる |
2006年08月31日 | 谷川岳天神平 にて | グロテスクな葉からは想像できないが、これがモウセンゴケの花。湿原に生えるものと思っていたら、意外にも湿った場所であれば生育できるらしい。ただし、葉の色は緋毛氈の赤い色ではなく緑色。 |
2004年09月04日 | 栂池自然園 にて | 環境が良いと群生し「毛氈」をひいたように見える。葉の根元から細長い花だけの茎を伸ばし、可憐な白い花をつける。尾瀬の湿原には、葉の長い ナガバノモウセンゴケ が多い。仲間の コモウセンゴケ は常緑で冬も枯れない |