ミソハギ みそはぎ(禊萩) ミソハギ科 学名:Lythrum anceps 別名・別読み: ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)、ソビソウ(鼠尾草) |
2011年07月16日 | 箱根湿生花園 にて | 梅雨明があける頃になると咲き始めるのがこのミソハギ。最近は田んぼなどに植えられることが少なくなったので、植物園などで見ることが多くなった |
2013年09月19日 | 東京都都市緑化植物園 にて | ミソハギの実。 ホソバヒメミソハギ の丸い実と比べると細長い |
2004年07月24日 | 神代植物公園 にて | 名前からすると、北海道に分布すると思われる エゾミソハギ も、このミソハギと同じく、北海道から九州まで分布する。違いは、エゾミソハギの茎や葉にある毛が、こちらにはない。仲間の キバナノミソハギ は黄色の花 |
2001年08月09日 | 千葉県千倉町 にて | ミソは禊(ミソギ)、ハギは萩の字が使われますが、萩の仲間ではなくサルスベリなどの仲間。お盆に供える地方では「盆花」ともいい、湿った場所で育つので、この写真のように、田のあぜなどに植えることが多いそうです。 こちらは、目黒自然教育園にて |