ツヅラフジ つづらふじ(葛藤) ツヅラフジ科 学名:Sinomenium acutum 別名・別読み: オオツヅラフジ、アオカズラ、アオツヅラ |
2020年01月14日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | 緑色の葉脈がわずかに見え、亀の甲羅のような模様に見えるツヅラフジの黄葉 |
2018年09月17日 | 小石川植物園 にて | ツヅラフジも実。5〜6mmと小さな実で、薬用に用いると有効だが、毒草とされているので、実も食べないほうがいい。同属の タマサキツヅラフジ は赤い実。 アオツヅラフジ は同じ黒紫 |
2006年08月12日 | 東京都薬用植物園 にて | 漢方の生薬名ではボウイ(防已)と呼ばれ、利尿、鎮痛、抗炎作用があることから、リウマチ、神経痛、関節炎などの治療に用いられる。別名オオツヅラフジ、アオカズラ、アオツヅラ |
2004年07月07日 | 町田市薬師池公園 にて | フジと名が付くが、 ヤマフジ などの花とは全く異る。ツヅラ(葛)の名前のように、つるで編む細工に利用されている。万葉集には「つづら」として登場していることから、この公園内にある万葉植物園で育てられている。 |