ヤマノイモ やまのいも(山芋) ヤマノイモ科 学名:Dioscorea japonica 別名・別読み: ジネンジョ(自然薯) |
2017年09月27日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ヤマノイモのムカゴ。ムカゴとは葉の脇に付く珠芽で、地面に植えると発芽して成長する。根の部分はナガイモと同じく、トロロなどにして食べるが、このムカゴも料理の食材として登場 |
2010年09月07日 | 東京都大田区 にて | 雌雄異株で、これは雌花。「さく果」と呼ばれる実は軍配状の羽根ができ、この中に種ができる。花穂は垂れ下がり、花は オニドコロ や カエデドコロ の花のように開かず、蕾のようなまま |
2007年07月11日 | 小石川植物園 にて | これは雄花。花の穂は上向きで、雌花のように垂れ下がらない。 オニドコロ と似るが、オニドコロの葉は同じ場所から2枚が出る対性で、こちらは相互に出る互生 |
2004年07月03日 | 山梨県中央市 にて | ヤマイモとして八百屋で売られているものは ナガイモ のことで、こちらはジネンジョ(自然薯)とも呼ばれ、野山に自生する。秋になるとナガイモと同じく地下茎が食用になるが、葉がが枯れてしまってからは、経験がないと見つけるのが難しい。 |
2010年11月28日 | 東京都大田区 にて | ヤマノイモの黄葉 |