クリ くり(栗) ブナ科 学名:Castanea crenata |
2004年06月20日 | 山梨県中央市 にて | 果物でおなじみのクリは果樹として栽培されたものだが、 シバグリ 、ブナやクヌギの仲間で、山地に自生している。イソギンチャクかヒトデのような姿をした花なので、容易に見分けが付つく。場所を覚えていると、秋になると栗の実拾いができる、 |
2013年11月21日 | 小石川植物園 にて | 黄色からオレンジへ変わるわずかな期間だけが見ごろ。あとは褐色の枯れ葉になってしまう |
2011年11月05日 | 長野県菅平 にて | 殻が割れて顔を出し始めたクリの実。栽培されるクリは、間引きを行って実を大きく育てるが、自生のものは、たわわに実りすぎて、実は小さい |
2010年05月02日 | 東京港野鳥公園 にて | 木の実のように見えるが、クリタマバチに玉子を産み付けられて、新芽が瘤状に肥大した虫こぶで、クリメコブズイフシと呼ばれる。この中で幼虫になり、夏に羽化する。クリタマバチは日本に中国より苗木について入ってきて、昭和16年、岡山県で発見され、以後、被害は全国に広がっている |
2003年07月27日 | 筑波実験植物園 にて | おなじみのクリの実。まだ青い頃のイガは柔らかいので触っても、さほど痛くはないが、茶色くなったらたいへん |