ノハナショウブ のはなしょうぶ(野花菖蒲) アヤメ科 学名:Iris ensata var. spontanea |
2007年07月24日 | 霧ヶ峰八島湿原 にて | ハナショウブ の原種で、山地の湿原や草原に自生。霧ヶ峰ではアヤメなどより遅く7月末に見ごろとなる |
2022年07月23日 | 小石川植物園 にて | ノハナショウブの青い実。同じアヤメ科の アヤメ 、 カマヤマショウブ 、 ドイツアヤメ 、 ヒオウギアヤメ などと同じく、この時期から硬い殻で種を包んでいる |
2018年07月20日 | 長野県入笠山 にて | 原種といっても姿形は園芸種と変わりはないが、花びらの根元に黄色の細い斑紋があるので見分けが付く。なお菖蒲湯に使われる ショウブ はサトイモ科でまったく別種 |
2010年12月10日 | 筑波実験植物園 にて | ノハナショウブの実。 アヤメ 、 カキツバタ なども同じく、硬い殻のなかに小さな種がいっぱいできる。 |
2009年07月13日 | 箱根湿生花園 にて | カキツバタ や アヤメ 、 イチハツ 、 ヒオウギアヤメ などの仲間は、外側の大きな3枚が萼片で、内側に立ち上がっている3枚が本当の花びら |