イボタノキ いぼたのき(水蝋の木) モクセイ科 学名:Ligustrum obtusifolium |
2004年05月18日 | 筑波実験植物園 にて | 面白い名前の語源は、カイガラムシの仲間のイボタロウムシという昆虫が樹皮に寄生し、分泌した白いロウ状物質であるイボタ蝋が取れることから。これは家具の艶出しや織物のつやづけ、薬品にも使われていた。仲間に オオバイボタ や トゲイボタ 、園芸種の オウゴンイボタ がある |
2012年12月04日 | 筑波実験植物園 にて | イボタノキの紅葉と実。 オオバイボタ と同じようにオレンジ系に色づく |
2011年11月16日 | 筑波実験植物園 にて | 黒く熟したイボタノキの実。小鳥たちがこの実を食べるというので、どんな味がするのか、そのうち確かめてみることに。なお、 オオバイボタ の実も熟すと黒くなる |
2007年09月30日 | 目黒自然教育園 にて | イボタノキの実。熟すと ネズミモチ や トウネズミモチ に似て青黒くなる |