カキツバタ
 かきつばた(杜若) アヤメ科    分類:草  学名:Iris laevigata
別名・別読み: シロカキツバタ(白杜若)

2023年07月18日   花びら:3枚 6枚 花びら:3枚 6枚   色:木曽開田高原水生植物園 にて
 アヤメ 
アヤメ
との違いは、カキツバタは水辺に生えるが、アヤメは水がない山地や草原にも生え、花びらに黄色い模様がある。またアヤメより葉が広い。名前は「書き付け花」がなまったもので、書き付けとは花の汁で布に書いて染めること。

カキツバタ


カキツバタ


2023年06月21日   花びら:3枚 6枚 花びら:3枚 6枚   色:木曽開田高原水生植物園 にて
白花のカキツバタ。園芸種として流通しているものもあるが、これは自生の白花。ショウブやアヤメの仲間は、外側の大きな3枚が萼片で、内側に立ち上がっている3枚が本当の花びら

カキツバタ


カキツバタ


2008年05月02日   花びら:3枚 6枚 花びら:3枚 6枚   色:筑波実験植物園 にて
「いずれがアヤメかカキツバタ」とは、見分けの付けがたいことを言うように アヤメ 
アヤメ
との区別は難しい。さらに カマヤマショウブ 
カマヤマショウブ
、 ハナショウブ 
ハナショウブ
、 ノハナショウブ 
ノハナショウブ
などショウブが加わるとされに複雑

カキツバタ


カキツバタ


2012年06月20日   花びら:3枚 6枚 花びら:3枚 6枚   色:筑波実験植物園 にて
カキツバタの実。アヤメ科の ヒオウギアヤメ 
ヒオウギアヤメ
、 ノハナショウブ 
ノハナショウブ
、 ヒオウギ 
ヒオウギ
など、みな同じ姿で、実になってしまうと区別がむずかしい

カキツバタ


カキツバタ