クマガイソウ くまがいそう(熊谷草) ラン科 学名:Cypripedium japonicum |
2004年05月01日 | 山梨県倉見山 にて | 平家物語の熊谷次郎直実が背負った母衣(ほろ)が、袋状の唇弁に似ているのが名前の由来。山野草ブームにつれ、次々と自生地からは絶滅し、環境庁の絶滅危惧U類に位置づけられている。ここは昭和45年から絶滅から守るため個人所有の山に植えられたもの。良く似た仲間に アツモリソウ がある。 |
2004年05月19日 | 山梨県倉見山 にて | この群生地は、故池田さんが栽培を始めてから3万株を数え、現在では奥さんを中心に親戚や友人の方が管理しています。 |
2005年04月30日 | 東大附属植物園日光分園 にて | クマガイソウのツボミ |