シロヤシオ しろやしお(白八汐) ツツジ科 学名:Rhododendron quinquefolium 別名・別読み: ゴヨウツツジ(五葉躑躅)、マツハダ |
2004年04月25日 | 茨城県高鈴山 にて | アカヤシオ の白花種。 ミツバツツジ などとは反対に花より葉が先に開く。葉が5枚あることから別名はゴヨウツツジ(五葉躑躅)。仲間には色の濃い ムラサキヤシオ もある |
2012年06月07日 | 栃木県那須マウントジーンズ にて | 今まで見たことのない、赤褐色の縁取りの入ったシロヤシオの葉が多いことに気がつく。おみやげとして鉢植えのシロヤシオを販売している店の主人に聞くと、日に当たるとできる、いわゆる日焼けとのこと。葉が生い茂り、日が当たらなくなると、下の葉にもどるそうです |
2012年06月05日 | 栃木県那須マウントジーンズ にて | スキー場の山頂駅付近にある3万本というシロヤシオはまだつぼみだったが、少し下の山麓はちょうど満開。花が咲くまで7〜8年。5〜6mの木になるには100年かかるというくらい成長は遅く、ここには樹齢300年のものも。バックは那須岳 |
2005年05月24日 | 栃木県日光 にて | 敬宮愛子内親王のお印になったことで、にわかに脚光をあびたのがこのシロヤシオ。ツツジとは思えないほど大きく成長し、古くなるとマツのような幹になるのでマツハダという別名もある。この時期日光では トウゴクミツバツツジ と ヤマツツジ も同時に見ることができる 花芯近くに緑色の斑点がある |
2004年12月05日 | 神代植物公園 にて | 花が散った後のツツジの種類の特定は難しいが、ゴヨウツツジの別名を持つシロヤシオは ミツバツツジ が3枚であるように、5枚の葉の数から見分けがつく。 |