ヤブニンジン やぶにんじん(藪人参) セリ科 学名:Osmorhiza aristata |
2004年04月13日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | 同じセリ科の セントウソウ の葉もニンジンに似るが、ニンジンの名は付いていない。セントウ(仙洞)とは、仙人の住む洞窟のことだそうです。薬草園の中で栽培されているのは、当然ながら強壮、解熱、鎮痛、鎮痙と有用な薬草であることから。 |
2012年06月02日 | 小石川植物園 にて | ヤブニンジンの実。細長いサヤに短く硬い毛が生えており、衣服などにくっついて運ばれる。よく似た オヤブジラミ や ヤブジラミ の実は丸い形をしている |
2007年04月28日 | 神代植物公園 にて | ニンジンの仲間ではなく、葉がニンジンに似ていることから。日本各地の山林や藪に生える。この植物園でも林の下に雑草として、一面を覆いつくしている |