アカヤシオ あかやしお(赤八汐) ツツジ科 学名:Rhododendron pentaphyllum var. nikoense 別名・別読み: アケボノツツジ(曙躑躅)、アカギツツジ(赤城躑躅)、ゴヨウツツジ(五葉躑躅) |
2004年03月29日 | 神奈川県城山かたくりの里 にて | 本州中部を中心に自生するツツジ。アカ(赤)と名前がついているのは、 シロヤシオ という白花種や色の濃い ムラサキヤシオ があるから。 |
2005年05月23日 | 栃木県日光 にて | 中禅寺湖の南側にある半月山一帯は、アカヤシオが多い。アケボノツツジという別名もあるが、アケボノツツジは紀伊半島と四国に分布するアカヤシオの変種のの名前でもある。 |
2018年06月17日 | 筑波実験植物園 にて | 別名のゴヨウツツジ(五葉躑躅)は、この葉が5枚あることから。 シロヤシオ 、 ムラサキヤシオ も同じく5枚。葉の付け根の葉柄のまわりに細かい毛が生える |
2010年11月30日 | 筑波実験植物園 にて | いろいろな色が入り混じったアカヤシオの紅葉。 シロヤシオ をはじめ ゲンカイツツジ 、 ミカワツツジ 、 キヨスミミツバツツジ 、 レンゲツツジ 、 ヤマツツジ 、 トサノミツバツツジ 、 トサノミツバツツジ など赤く紅葉するツツジが多い |
2008年04月19日 | 群馬県前橋市 にて | 赤城山麓を周回する県道を通行中に、偶然見つけたアカヤシオの大群。観光名所でもないことから、農家が植木として栽培しているもののように思える。当日訪れた赤城自然園のガイドさんの話では、園芸用の相場は高く、大きな株は数十万から百万を超えるという。となると、これ全部の価値は? |
2008年10月21日 | 山梨県雁腹摺山 にて | アカヤシオは シロヤシオ と同じく葉が5枚なのでゴヨウツツジと呼ばれる。花が散ってしまい白か赤か確定できないので、暫定的にアカヤシオとしておくことにします。 |
2007年05月04日 | 群馬県赤城自然園 にて | 別名アカギツツジ。これは赤城山に由来することから。花びらが丸いので、軟らかい感じがする |