ハクモクレン
 はくもくれん(白木蓮) モクレン科    分類:木・落葉  学名:Magnolia denudata Magnolia

2005年04月03日   花びら:6枚   色:神奈川県東高根森林公園 にて
桜より一足先に咲くのがハクモクレン。紫色の モクレン 
モクレン
はシモクレンと呼び区別されることがある。また、この時期には コブシ 
コブシ
もよく似た花を開く。花の下に2枚の小さな葉を付けているのがコブシで、ハクモクレンの花の時期にはまだ葉が出ていない

ハクモクレン


ハクモクレン


2020年12月10日   花びら:6枚   色:筑波実験植物園 にて
 モクレン 
モクレン
、 シデコブシ 
シデコブシ
、 コブシ 
コブシ
、 タムシバ 
タムシバ
同様、晩秋になると柔らかい毛に包まれた花芽が膨らみ始め、春の始まり同時に開花する

ハクモクレン


ハクモクレン


2008年04月16日   花びら:6枚   色:群馬県前橋市 にて
赤城南面千本桜と一緒に植えられているハクモクレン。桜に負ける劣らず存在感がある

ハクモクレン


ハクモクレン


2012年10月10日   花びら:6枚   色:筑波実験植物園 にて
 モクレン 
モクレン
や コブシ 
コブシ
、 オオヤマレンゲ 
オオヤマレンゲ
、 ホウノキ 
ホウノキ
などモクレン科の植物は、花からは想像の範囲を超えた異様な形の実ができる。ちなみにコブシの名前は、実が手の握り拳に似ることから

ハクモクレン


ハクモクレン


2005年12月19日   花びら:6枚   色:新宿御苑 にて
モクレンやこのハクモクレンの紅葉は茶褐色で、紅葉というよりは枯葉。しかし、この時期、しっかりと花の蕾をいっぱい準備している

ハクモクレン


ハクモクレン