ハマダイコン はまだいこん(浜大根) アブラナ科 学名:Raphanus sativus |
2006年06月07日 | 横須賀市観音崎 にて | 東京湾で最も狭い浦賀水道に突き出した、観音崎の海岸のあちこちに根を下ろしたハマダイコン。ダイコンの野生種で、アジア〜日本原産。 セイヨウノダイコン はヨーロッパ原産の野生種 |
2012年06月21日 | 筑波実験植物園 にて | ハマダイコンは1〜8個の実が串刺しダンゴのようになった実をつける。この中の種は軽く、水に浮くといわれるので、川や海水で運ばれ、各地に根を下ろすのかもしれない。 セイヨウノダイコン の実とそっくり |
2005年04月24日 | 小石川植物園 にて | 白い花の ダイコン と比べたら、花は観賞用になってもいいくらいきれいな赤紫。ダイコンが野生化したものと言われるが、野生化してこんな色になるとは思われない |
2004年01月02日 | 静岡県伊豆爪木崎 にて | 海岸近くで野生化したダイコン。根は太くならず、硬くて食べられない。よく見ると、葉の形も野菜の大根とは少し違う。花が咲くのは春。しかし伊豆半島ではすでに花が咲いていた |