メグスリノキ めぐすりのき(目薬の木) カエデ科 学名:Acer maximowiczianum 別名・別読み: チョウジャノキ(長者の木) |
2007年10月21日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | メギ と同じように、目の薬としておなじみ。この種の姿から イロハモミジ などのカエデ科の仲間であることがわかる。同じ3枚の小葉を持つ オニメグスリ は中国、朝鮮半島が原産 |
2006年11月19日 | 東京都高尾山 にて | 樹皮、葉、小枝にいろいろな成分を含み、古くから白内障、かすみ目、目の痛みなどの目の治療に利用されており、最近では花粉症による目の疾患や成人病にも効くというので、健康ブームに載ったお茶などが販売されています。(東京都奥多摩湖にて) |
2003年11月23日 | 東京都高尾山 にて | これは高尾山のケーブルカー駅から山頂への途中にあるメグスリノキの大木 |
2003年11月12日 | 群馬県霧積温泉 にて | メグスリノキという名前はよく知られているが、これがカエデ科のもみじの仲間で、鮮やかに紅葉することを知る人は少ないでしょう。葉がいくつもに裂けるカエデ、モミジの葉と違い、3出複葉という、葉が3枚づつ枝につく種類。名前は古くから、目に効く薬にされていたため。 |