サラシナショウマ さらしなしょうま(晒菜升麻) キンポウゲ科 学名:Cimicifuga simplex |
2008年08月31日 | 栂池自然園 にて | サラシナショウマの群生。サラシナとは、若葉を茹で、アク抜きのため水にさらし(晒し)てから食べることからきた名前で。ソバの更科ではない。 ヤマブキショウマ も山菜なのだが、山吹の葉に似るため、サラシナとはならなかった 下は雄花の穂 |
2003年09月06日 | 山梨県御坂峠 にて | サラシナショウマは、雌雄のしべを持つ両性花と、雄しべだけの雄花をつける株があり、下のアップは両性花のほう。 イヌショウマ や オオバショウマ より穂がずっと長く大きい |
2007年10月08日 | 尾瀬鳩待峠〜山の鼻 にて | サラシナショウマの実。竜の落とし子のような袋がびっりし穂先にでき、その中に種が入っている |
2006年02月21日 | 小石川植物園 にて | まるで蜂の巣のような、花のイメージからは想像できない姿。殻の中に小さな種があるのだが、すでにこぼれ落ちてしまっている。 |