アマドコロ あまどころ(甘野老) ユリ科 学名:Polygonatum odoratum 別名・別読み: イズイ(萎ずい) |
2004年06月13日 | 長野県十文字峠 にて | ナルコユリ との大きな違いは、茎が四角形。ナルコユリは茎が丸い。大形の仲間は オオナルコユリ がある。良く似たものには ホウチャクソウ 、 マルバオウセイ 、葉に斑が入る フイリアマドコロ 。花の大きい オオアマドコロ や ワニグチソウ がある |
2012年12月02日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | <アマドコロの葉が黄色から褐色に色づいていく様子。 チゴユリ ほど黄色に色づく期間が長くないので、枯葉に近い |
2005年10月02日 | 東京都薬用植物園 にて | アマドコロの実は熟すと青黒くなる。 ナルコユリ 、 ホウチャクソウ などの実も同じなので、やはり茎が四角形かどうかで見分け 下は筑波実験植物園にて |
2001年06月02日 | 山梨県芦川村すずらんの里 にて | スズラン などに比べ、繁殖力と生息域が大きいので、園芸用としてもおなじみ。名前は地下茎が山芋の仲間で オニドコロ などのトコロ(野老)類に似て甘味があるから。滋養、強精、強壮と三拍子そろった薬草でもある |