オトギリソウ おとぎりそう(弟切草) オトギリソウ科 学名:Hypericum erectum |
2003年06月25日 | 板橋区赤塚植物園 にて | イワオトギリ は高山種、 コオトギリ が亜高山なのに比べ、オトギリソウや サワオトギリ 、 コケオトギリ は低い山地や平地にも自生する。外来種の セイヨウオトギリ の成分に毛髪の成長促進効果があることが発見され、脚光を浴びるようになった こちらは高尾山にて |
2004年07月17日 | 富士山 にて | 富士スバルラインの道路わきの崖に咲くオトギリソウ。良く見ると、根に近い葉が鮮やかな赤色で、黄色、緑、赤の三色の配色がなかなかお見事。 |
2012年09月20日 | 目黒自然教育園 にて | 一つの実の中に数十〜百個もの小さな種が入っており、これが地上にこぼれて、翌年に芽を出す。漢方では果実が成熟するころ刈り採り、天日で干して乾燥させたものを小連翹(しょうれんぎょう)という生薬にする。名前は秘密にしていた薬草の名を漏らした弟を、兄が切ってしまった、という中国の言い伝えから |