ナルコユリ なるこゆり(鳴子百合) ユリ科 学名:Polygonatum falcatum A. Gray |
2014年06月30日 | 霧ヶ峰八島湿原 にて | 中国では カギクルマバナルコユリ の根を乾燥させたものを黄精(おうせい)といい、滋養強壮として漢方の生薬に用いるが、日本ではこのナルコユリを黄精として用いている |
2020年04月28日 | 東京都某薬科大学2薬用植物園 にて | ヒョウタン を小さくしたような形のナルコユリのツボミ |
2017年11月09日 | 小石川植物園 にて | アマドコロ 同様、先端から黄色く色づき始めた葉 |
2003年06月17日 | 山梨県山中湖 にて | アマドコロ は、花が1房に1〜2個、葉が細長く茎が四角に角ばっているのに対し、ナルコユリは花が3〜5個、葉が広く茎が丸い、というのだが、これは茎は丸く、葉は細いが花は1,2個。大形種には オオナルコユリ がある。 茎のアップで丸いのが解る |
2005年09月21日 | 東京都三頭山 にて | ナルコユリの実。これも ホウチャクソウ や アマドコロ と同じように、熟すと青黒くなる こちらは、東京都某薬科大学2薬用植物園にて |
2003年06月04日 | 山梨県釈迦ヶ岳 にて | 葉が広く茎が丸い、という特徴からナルコユリのようなのだがが、花が1房づつというのが気になる。なお、さらに良く似たものに マルバオウセイ があり、こちらは葉の形が丸い。 |