ブタクサ ぶたくさ(豚草) キク科 学名:Ambrosia artemisiifolia 別名・別読み: hogweed |
2003年07月31日 | 川崎市多摩川緑地 にて | 花粉症の原因として、 スギ 花粉同様に問題になるが、空き地などの減少や除草対策により少なくなってきている。なお、 セイタカアワダチソウ がブタクサと混同されるが、セイタカアワダチソウの花粉は重く、飛翔しない。また、 ブタナ も名前が似るが、こちらはタンポポに近い仲間 こちらは千葉県富津岬にて |
2003年10月14日 | 川崎市春秋苑 にて | 膨大な量の種を撒き散らすためか、人の手の届かないところでは、広い範囲に群生しているのが見られる。ところで、なぜブタの名がつくのかは、英名の hogweed の直訳というのが正解らしいのですが、では英名になぜ hog が付くのかは不明 |
2005年09月18日 | 東京港野鳥公園 にて | 大形の種類に オオブタクサ があり背丈が2mを超える。ブタクサの葉がニンジンのように複数に細く分かれるのに対し、オオブタクサは葉が幅広く3列に分かれる。 ブタクサモドキ は背が低く、葉がギザギザで細い 下は花粉を飛ばした後の花 |