レンゲソウ れんげそう(蓮華草) マメ科 学名:Astragalus sinicus 別名・別読み: レンゲ、ゲンゲ(紫雲英) |
2010年04月30日 | 東京港野鳥公園 にて | 花びらの集まりが少ないものをアップで見ると、一つ一つがマメ科の花の特徴をしていることがわかる |
2003年05月04日 | 御殿場市小山町 にて | 春の田畑に絨毯を敷き詰めたように咲きそろうレンゲソウを、見たことのない人はないであろうし、花のつく様子が蓮華(レンゲ)に似ているといいう名前の意味も良く知られている。日本の風景に溶け込んでいるが、中国原産で、江戸時代に飼料や食料として渡来した。 |
2003年05月04日 | 御殿場市小山町 にて | 田畑にレンゲソウを栽培するは、観賞用や牧草用と思うのだが、最近の農家が家畜を飼っているわけでけではない。マメ科の植物は、根に根粒バクテリアが寄生して、小さな丸いこぶを作る。これが空気中の窒素を固定し自然の肥料としてくれる昔からの農法なのである。 |