ミヤマシキミ みやましきみ(深山樒) ミカン科 学名:Skimmia japonica Thunb |
2004年04月24日 | 東京都高尾山 にて | あちこちに群落が見られるミヤマシキミ(深山樒)は常緑低木。有毒で、このためか、 シキミ と同じく、悪しき実の意味のアがとれて「シキミ」という名が付いたという説が。 |
2018年10月24日 | 長野県蓼科御泉水自然園 にて | ミヤマシキミのつぼみ。この姿のまま雪の中で冬を越す |
2008年12月07日 | 皇居東御苑 にて | 元々は野生だが、冬に マンリョウ や センリョウ などのように、緑の葉に赤い実が鮮やかなので園芸用として栽培されることも多い |
2007年11月25日 | 筑波山 にて | ミヤマシキミの実。この赤くなった実が特に有毒で、食べると激しい痙攣を起こすとか。ちなみに シキミ の実はこんな形 下は高尾山にて(2004年6月) |
2007年04月20日 | 山梨県坪山 にて | 最近、鹿による食害で全滅する野草や高山植物、樹木が深刻な問題になっているが、このミヤマシキミはその心配がない。仲間には アケボノミヤマシキミ 、 ウチダシミヤマシキミ 、 ツルシキミ がある |