ノゲシ のげし(野芥子) キク科 学名:Sonchus oleraceus 別名・別読み: ハルノノゲシ |
2003年01月13日 | 東京港野鳥公園 にて | 都会の道端や空き地でもよく見かけるノゲシは、ケシと名がついても タンポポ や ノハラアザミ などと同じキク科の仲間。葉が ケシ(ポピー) に似ているというのでついた名前。越年なので、冬でも枯れないで花を付けることがある。 |
2005年02月27日 | 東京都大井埠頭 にて | 東京港の湾岸には帰化植物が多い。それは開港後に船で運ばれた荷物に混じって運ばれた種などから広がったからだが、このノゲシは史前帰化植物と言われ、歴史に記録が残る前、稲の渡来と共に帰化していたと考えられている |
2003年12月23日 | 大田区城南島 にて | アキノノゲシ に対して、春に咲くのでハルノノゲシという別名があるが、ほとんど一年中、それも冬に咲くことさえもある。 オニノゲシ はより大型で、トゲが鋭いく、茎に回り込んだ葉の先が、ノゲシのように尖っておらず、丸い |