カラスウリ からすうり(烏瓜) ウリ科 学名:Trichosanthes cucumeroides |
2004年07月10日 | 東京都大田区 にて | カラスウリの花はオレンジ色の実とは似つかわしくない純白。それも花びらが細い糸のように無数に裂け、まるで布がほつれたよう。 キカラスウリ の花より花びらが細く、花びらの先が2つに割れていない。 |
2008年08月25日 | 目黒自然教育園 にて | ヘビウリ を小さくしたような不思議なツル。これはウリウロコタマバエと呼ばれるハエの幼虫の仕業。このようになっても枯らすことはなく共存しており、中には マタタビ のように、健康に有効な成分を生み出すものもある |
2002年12月09日 | 目黒自然教育園 にて | 名前はカラスが実を食べるいう説からだが、この教育園の森には無数のカラスがいても食べられた気配はない。カラスが食べ残すからという逆説もあるが、かなり強引な気がする。唐朱(習字の朱色の墨)の色に似ているという説が理解できる。 キカラスウリ 、 スズメウリ の実はこんな色 |