クロモジ くろもじ(黒文字) クスノキ科 学名:Lindera umbellata |
2003年04月24日 | 山梨県三ツ峠 にて | 新芽の時期に花を咲かせるクロモジは雌雄異株で、これは雄花。幹に黒い斑点があり文字のように見えることから付いた名前で、これに対して シロモジ がある。近い仲間に オオバクロモジ がある。 下は東京都陣馬山にて |
2013年08月05日 | 福島県安達太良山 にて | クロモジは雌雄異株で、雌木の数が少ないため、あまり実を見かけることがない。熟すと黒くなる。上は筑波実験植物園にて |
2008年12月16日 | 皇居東御苑 にて | クロモジの黄葉。この時期、すでに花芽が膨らみ、春の花の準備ができている |
2006年05月03日 | 山梨県竜ヶ岳 にて | 茶道で使う楊枝のくろもじ(黒文字)は山地によく自生している。楊枝の原料は柳がメインなのだが、独特の香りがあるので、茶道ではこちらを用いるようになったとか。 |
2011年09月23日 | 筑波実験植物園 にて | |