ヤマウルシ
 やまうるし(山漆) ウルシ科    分類:木・落葉  学名:Rhus trichocarpa

2015年06月29日   花びら:5枚   色:木曽開田高原 にて
ヤマウルシの花。雌雄異株でこれは雄花

ヤマウルシ


ヤマウルシ


2010年10月25日   花びら:5枚   色:木曽開田高原 にて
紅葉の最も早いのがウルシ科の仲間。中でもヤマウルシは標高の高い場所に多いので、甲信越の1000mを超える山地では、10月の声を聞くと鮮やかに色づきはじめる。

ヤマウルシ


ヤマウルシ


2007年10月02日   花びら:5枚   色:尾瀬鳩待峠〜山の鼻 にて
 ウルシ 
ウルシ
の仲間で、山地に多いのでヤマウルシの名前がある。ウルシとの見分け方は、葉を付ける中軸が、赤い色をしていること。これは葉が緑の頃から赤いので、容易に見分けがつく。ウルシほどではないが、かぶれには注意が必要。

ヤマウルシ


ヤマウルシ


2002年10月27日   花びら:5枚   色:木曽開田高原 にて
下のように黄色く色づいたヤマウルシもある。紅葉する葉でも、日影では黄色になる。理由は、アントシアニンという赤い色素に変化するためには、十分な光が必要なためだそうです

ヤマウルシ


ヤマウルシ