コハウチワカエデ こはうちわかえで(小葉団扇楓) カエデ科 学名:Acer sieboldianum Miquel 別名・別読み: イタヤメイゲツ |
2013年07月05日 | 長野県入笠山 にて | イタヤカエデ 、 イロハモミジ 、 オオモミジ 、 ハウチワカエデ 、 トウカエデ などカエデ科の実は、プロペラかブーメランのような形で、風で遠くに飛ぶようにできている |
2008年10月19日 | 山梨県雁腹摺山 にて | 葉の形が天狗の持つハウチワ(葉団扇)と似ており、 ハウチワカエデ より小さいのでこの名前がある。別名「イタヤメイゲツ」とも呼ばれ、園芸用として庭などに植えられることが多いので、身近に見ることができる。 下は雁腹摺山の山頂からのコハウチワカエデと富士山 |
2004年10月27日 | 山梨県大菩薩峠 にて | コハウチワカエデの色づき方は面白い。一つの木に緑、黄色、赤と、葉一枚一枚の色が独立しているだけでなく、一枚の葉もさらに半分づつ色づくことも。 |
2004年05月03日 | 木曽開田高原 にて | ハウチワカエデ の花は赤だが、コハウチワカエデの花は淡黄色。 下はハウチワカエデの葉との大きさ比較。 |
2008年08月08日 | 山形県月山 にて | コハウチワカエデのまだ緑色の実 |
2002年11月01日 | 木曽開田高原 にて | コハウチワカエデは黄色から赤にかけて、場所や時期によりいろいろな紅葉となる。紅葉の理論からすると、やはり日の十分当たる場所にあるものは、鮮やかな赤になるようだ。仲間に ヒナウチワカエデ があるが、葉の切れ込みかたで区別ができる |