ツルウメモドキ つるうめもどき(蔓梅擬き) ニシキギ科 学名:Celastrus orbiculatus |
2004年05月12日 | 東京港野鳥公園 にて | ウメモドキ に似たつる性の樹木、ということだが似ているのは葉と実で、ウメモドキが梅の花に似ていることが由来なのだが、こちらは全く似ておらず、緑色の マユミ のような花。ちなみにウメモドキはモチノキ科で種類も異なる。 |
2017年11月10日 | 小石川植物園 にて | ツルウメモドキの黄葉と熟した実のアップ。 ウメモドキ や イヌウメモドキ のように実だけではなく、殻がついている |
2011年11月08日 | 長野県菅平 にて | 葉が落ちた木が、花が咲いたように見えるほど、びっしり巻きついたツルウメモドキの実。巻きつくものがない場合は、1mくらいまでなら自立するので、ツル性には見えないこともある |
2003年10月17日 | 神奈川県大山 にて | 生花やリースの材料としておなじみなので園芸種と思っているかもしれないが、元々は山地や林の中などに自生する。実を包んでいる殻が割れると真っ赤な果実が顔を出し、殻の緑との色の取り合わせが絶妙。 |