タムラソウ
 たむらそう(田村草) キク科    分類:草  学名:Serratula coronata var. insularis

2012年09月06日   花びら:7枚以上   色:長野県白馬五竜高山植物園 にて
アザミの仲間は夏の花が多いが、タムラソウは秋の訪れを告げる花。というと  アキノタムラソウ 
アキノタムラソウ
や ソナレアキノタムラソウ 
ソナレアキノタムラソウ
の名前が出てくるが、これらはシソ科で別種

タムラソウ


タムラソウ


2010年10月17日   花びら:7枚以上   色:小石川植物園 にて
タムラソウの実。花びらやガク片がドライフラワーのように残り、 タンポポ 
タンポポ
のように綿毛の付いた種が風で飛ばされていく

タムラソウ


タムラソウ


2007年09月21日   花びら:7枚以上   色:山梨県雁腹摺山 にて
タムラソウと名の付く小物は他に ケナツノタムラソウ 
ケナツノタムラソウ
、 アキノタムラソウ 
アキノタムラソウ
があるが、これらはシソ科で種類を異にする。

タムラソウ


タムラソウ


2004年09月27日   花びら:7枚以上   色:山梨県大蔵高丸 にて
大蔵高丸の草原ではこの時期、 ノハラアザミ 
ノハラアザミ
、 オヤマボクチ 
オヤマボクチ
、 フジアザミ 
フジアザミ
といったアザミの仲間を見ることができる。その中でも一番目に付くのがこのタムラソウ

タムラソウ


タムラソウ


2002年08月25日   花びら:7枚以上   色:群馬県玉原高原 にて
アザミの仲間に酷似しているがアザミとは異なり、葉に棘がないので容易に見分けられる。アザミが夏の花なら、タムラソウは秋の花。名前の由来をいろいろ調べてみたが、解らずじまい

タムラソウ


タムラソウ