トモエソウ ともえそう(巴草) オトギリソウ科 学名:Hypericum ascyron |
2005年08月23日 | 尾瀬ヶ原 にて | 山地の草原などに生育する植物なのだが、尾瀬では湿原に生えている。しかし、湿原と言えども一様ではなく、湿り気の少ない草地もあるので、こういった場所には、草原の植物が育つ。トモエの名前は トモエシオガマ にもつけられている |
2022年10月22日 | 東京都薬用植物園 にて | トモエソウの実。緑色から黄色、黒褐色に熟すと殻が割れ、種がこぼれ出る |
2002年06月29日 | 目黒自然教育園 にて | 花びらが卍形をした並びをしているので巴草。 イワオトギリ ビヨウヤナギ キンシバイ などみなオトギリソウ科の仲間。鮮やかな黄色は新緑が終わり、梅雨明けまでの花の少い時期の貴重な植物。 上は4枚の花びら |