シラネアオイ しらねあおい(白根葵) シラネアオイ科 学名:Glaucidium palmatum 別名・別読み: ハルフヨウ、ヤマフヨウ |
2007年05月01日 | 群馬県赤城自然園 にて | 鹿の食害や人による盗掘で絶滅の危機に瀕しているシラネアオイだが、この赤城自然園ではその心配が無く、のびのびと育っている。白花のものは シロバナシラネアオイ と呼ばれる |
2005年08月14日 | 日光白根山 にて | いなりずしか、ギョウザのような形をした2つの袋状のものが種子。日光白根山に多いことが名前の由来だが、ここでは鹿の食害により、絶滅の危機に瀕している。現在は鹿よけの索や電線で囲み、保護されている地域に生育 |
2004年04月11日 | 神奈川県東高根森林公園 にて | 葉がアオイ(葵)に似ているというのだが、別名ハルフヨウやヤマフヨウと言われるように、花は フヨウ に似ている。4枚の花びらに見えるのは アジサイ などと同じくガク(萼)片で、花びらはない。名前の「シラネ」とは日光白根山のこと こちらは尾瀬鳩待峠〜山の鼻にて |