ナガミヒナゲシ ながみひなげし(長実雛芥子) ケシ科 学名:Papaver dubium 別名・別読み: ナガミノヒナゲシ、ロング・ヘッデッド・ポピー |
2020年04月26日 | 東京都大田区 にて | 実の中には小さな種がびっしり入っている。切った部分は2cmと短い実の半分だが、数百は入っていそう。成長のいい場所では4〜5cmの長い実になるので、千個以上は入っている。乾燥してくると 先端の蓋状の下が空気口 のように開き、ここから種が飛び出してくる。これが繁殖力の強い理由 |
2020年03月29日 | 東京都大田区 にて | ナガミノヒナゲシのツボミ。秋に発芽し、ロゼット状態で越冬(写真左下)し、春先に茎を伸ばし開花するので、異常繁殖が見られたら、この時に駆除するのが賢明 |
2006年04月29日 | 東京都品川区 にて | ポピー (ケシ)の仲間で、園芸種のように見えるが、南欧原産の帰化植物。1961年に東京で最初に発見されてから、急速に各地に広がり野生化している。 |
2007年04月29日 | 東京都大田区 にて | 名前は種が細長いことから。 ヒナゲシ と同じく花が小さい。これは都内環状道路の歩道脇に生えていたもの |