ワレモコウ
 われもこう(割れ木爪、吾亦紅) バラ科    分類:草  学名:Sanguisorba officinalis

2016年09月03日   花びら:4枚   色:長野県八方尾根 にて
「我も恋う」と万葉集では詠まれたこともあるそうです。仲間には ナガボノアカワレモコウ 
ナガボノアカワレモコウ
、 ナガボノシロワレモコウ 
ナガボノシロワレモコウ
や ミヤマワレモコウ 
ミヤマワレモコウ
、 タンナワレモコウ 
タンナワレモコウ
、 ハッポウワレモコウ 
ハッポウワレモコウ
がある

ワレモコウ


ワレモコウ


2010年08月21日   花びら:4枚   色:榛名山 にて
ワレモコウはこのようにピンクの花を上から順番に咲かせていく。いつも見かける赤茶色の花は、花の終わった姿

ワレモコウ


ワレモコウ


2011年10月12日   花びら:4枚   色:長野県池ノ平湿原 にて
ワレモコウの紅葉。葉が枯れ始めるのと色付くのが同時のため、綺麗とはいえないが、よく見ると黄色から赤褐色への変化がわかる

ワレモコウ


ワレモコウ


2004年09月29日   花びら:4枚   色:長野県鉢伏山 にて
割れ木爪(帽額)というのが和名で、平安時代に額にかぶった帽額(もこう)が由来という。これも秋の花ですが、なぜか秋の七草には入っておらず。花に見えないのが原因かも。漢字では他に吾木香、我毛香、吾亦紅などと書かれます。

ワレモコウ


ワレモコウ


2001年08月24日   花びら:4枚   色:東大附属植物園日光分園 にて
花びらがないように見えるが、花穂は小さな花の集まり。しかし、これは花が終わってガク(萼)が残った姿

ワレモコウ


ワレモコウ