アイ あい(藍) タデ科 学名:Polygonum tinctorium |
2004年10月07日 | 東京港野鳥公園 にて | イヌタデ や オオケタデ とそっくり。しかしこれが藍染めの染料になるアイ(藍)。花の部分が染料になるように思えるが、原料となるのは葉の部分。乾燥、発酵させてつくります。東南アジア原産といわれ、日本には古い時代にこの染料用として中国より持ち込まれた。 |
2004年10月11日 | 東京港野鳥公園 にて | 「青は藍より出でて藍より青し」は、ご存知のように、くすんだ色の染料が空気に触れることで鮮やかな青になることから、教えを受けた者が教えた人よりも優れることのたとえ、ことわざ。鹿児島以南ではゴマノハグサ科の リュウキュウアイ が藍染に使われている 上は白花 |