ホウキギ
 ほうきぎ(箒木) アカザ科    分類:草  学名:Kochia scoparia
別名・別読み: ホウキグサ(箒草)、コキア

2010年10月16日   花びら:5枚   色:国営ひたち海浜公園 にて
3万株が植栽され、紅葉の時期は大変な人出でにぎわう、国営ひたち海浜公園のホウキギ(コキア)。平年は9月下旬が見ごろだが、今年は猛暑の影響で2週間遅れ。この丘は春には ルリカラクサ(ネモフィラ) 
ルリカラクサ(ネモフィラ)
の丘に変わる

ホウキギ


ホウキギ


2008年10月13日   花びら:5枚   色:神奈川県大船フラワーセンター にて
実まで赤くなったホウキギ。さらに紅葉が進むとこの実は落ちてしまう

ホウキギ


ホウキギ


2004年09月01日   花びら:5枚   色:小石川植物園 にて
乾燥させ、葉が落ちた後の無数の細い茎が、そのまま箒になるので、かっては庭に植えていたことがあった。「木」と名が付くが、やはり箒として用いられた コウヤボウキ 
コウヤボウキ
と異なり、アカザ科の草の仲間。

ホウキギ


ホウキギ


2005年10月08日   花びら:5枚   色:東京都某薬科大学2薬用植物園 にて
ホウキギの紅葉。この色をみると アカザ 
アカザ
の仲間であることがわかる。この実は、畑のキャビアとも呼ばれるトンブリとなる。

ホウキギ


ホウキギ


上は横浜市立金沢自然植物園にて

2008年10月15日   花びら:5枚   色:小石川植物園 にて
このまま枝を針金で締め付けて束ねる、という簡単な作業で箒ができる

ホウキギ