カタクリ かたくり(片栗) ユリ科 学名:Erythronium japonicum Decne |
2001年03月24日 | 栃木県星野四季の森 にて | 昔は片栗粉を、この花の根から作っていたので付いた名前。若葉が味のいい山菜なのはあまり知られていない。白い花の シロバナカタクリ 、外来種の キバナカタクリ がある 。なお カタクリモドキ はサクラソウ科で別種 雨の日は花を閉じてしまう |
2008年04月17日 | 群馬県赤城自然園 にて | カタクリの芽。最初の年はこの細いまま終わる。左上の小さいのがは2年目の葉。その下の画像が3年目。 |
2005年04月02日 | 千葉県泉自然公園 にて | 花が咲くようになるまで7〜8年かかる。それまででは1枚の葉だけが出るだけ。庭で育てるにはかなり根気が必要 下は、神奈川県城山かたくりの里にて |
2002年04月02日 | 群馬県笠懸町岩宿 にて | 初夏を思わせるような暖かい日が多くなると、カタクリのたよりがあちこちから届いてくる。色、姿が珍重されるが、育つ環境を選ぶため、栽培は難しく、自生地が保護され各地で名所になっている。 |
2006年06月15日 | 群馬県赤城自然園 にて | カタクリの実。カタクリは花が終わると葉が枯れ、この実を付けた茎だけが残る。周りにあるのは別の植物の葉で、カタクリの葉は上のように腐りかけている。下ははじける直前の種 |